いよいよ明日は、「高校生のための文化講演会」(主催:一ツ橋文芸教育振興会)。
本校に着任したときから、この講演会を実現したかった。やっと念願が叶う!
2年前、「全国高校生読書体験コンクール」に初めて応募。
うれしいことに、2名(篠田沙織・茅壁瑞季)が山口県代表作品に選ばれ、「全国入選」した。
引き続き、昨年も、2名(宮本まりあ・竹本萌華)が代表作品に選ばれ、「全国入選」。
その内、宮本さんの作品は、「山口県内最優秀」となり、「全国優良賞」に輝いた。
毎年110,000編もの作品が寄せられる中からの入賞だから、すばらしい。
その報告を受けるや、すぐに、「高校生のための文化講演会」に申し込んだ。
幸いにも、それが明日、実現する。
さまざまな分野で活躍されている、体験豊かな方の講演を直接聞ける機会を尊重したい。
きっと思索を深める契機ともなろうし、将来への指針の一助となるかもしれない。
講師は、植島啓司 先生。演題は、「偶然のチカラ」。
はたして、どんな話が待っているのだろうか。
2013年6月25日火曜日
2013年6月24日月曜日
6月24日(月)、朝3時。ラジオのスイッチをひねる。
NHK深夜番組は、「美空ひばり 特集」だった。
というのも、本日は、命日にあたるからだという。
9歳で歌手としてデビュー。「美空ひばり」の名での収録は、1500曲にもなる。
その中で、1曲だけ、反戦歌がある。「1本の鉛筆」だ。
この歌を 生徒に聞かせたいと思いながら、その時は、いつも夏休み。今日まだ実現していない。
彼女は、この歌を1974年8月の第一回広島平和音楽祭で披露した。
一本の鉛筆が あれば 私はあなたへの 愛を書く
一本の鉛筆が あれば 戦争はいやだと 私は書く
一本の鉛筆が あれば 8月6日の 朝と書く
一本の鉛筆が あれば 人間のいのちと 私は書く
美空ひばりは、この歌は、ご自分の「ベスト5の一つ」と、どこかで話していたのを思い出す。
校長 栗田陽二郎
NHK深夜番組は、「美空ひばり 特集」だった。
というのも、本日は、命日にあたるからだという。
9歳で歌手としてデビュー。「美空ひばり」の名での収録は、1500曲にもなる。
その中で、1曲だけ、反戦歌がある。「1本の鉛筆」だ。
この歌を 生徒に聞かせたいと思いながら、その時は、いつも夏休み。今日まだ実現していない。
彼女は、この歌を1974年8月の第一回広島平和音楽祭で披露した。
一本の鉛筆が あれば 私はあなたへの 愛を書く
一本の鉛筆が あれば 戦争はいやだと 私は書く
一本の鉛筆が あれば 8月6日の 朝と書く
一本の鉛筆が あれば 人間のいのちと 私は書く
美空ひばりは、この歌は、ご自分の「ベスト5の一つ」と、どこかで話していたのを思い出す。
校長 栗田陽二郎
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