明日の卒業式を前に、「送別会」が行われた。
生徒会企画が無事終了。前生徒会長の挨拶も終わって、いよいよ退場となるその時、
3年学年主任から、 「ちょっと、待て! 」の叫び声。
「さて、何事?」
いぶかる生徒の視線を受けて、教員全員が、ステージに登壇。
3年生に贈る歌、「Best Friend」を、熱唱(?)した。
1節が終わるごとに、担任からのメッセージが届く。
いよいよ残すは学年主任(A先生)のみ。
マイクを持つまでは、よかった・・・。
だが、手が震えている。
普段は、大声で、英語の授業をしている熱血漢先生なのに・・・。
マイクをもって、語ろうとするけれど、涙・涙・涙・・・で、声が出ない。
感極まってか、目頭を押さえたまま・・・、
この姿こそ、もっとも雄弁な贈る言葉!!
サビエルがどんな高校かを、語ってくれた。
楽しくも、和やかな雰囲気のうちに、送別会は、終了。
きっと、明日は、すてきな卒業式となるだろう。
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