2013年12月21日土曜日

寮でのクリスマス会

昨夜(12月20日)、本校女子寮で、「クリスマス会」、ならびに「3年生を送る会」が
催されました。

キャンドルサービスで、一人一人がロウソクの光を、受け渡す姿をじっとみていると、
静かな心の動きを感じるのでした。

光は、サビエルの生徒一人一人。

それが、移されていくにつれ、回りは少しずつ明るくなり、あたたかくなっていくのでした。

反対に、光を与えれば与えるほどに、ロウソクは、短くなっていきます。

「愛は与えるもの」。

と同時に、「与えれば与えるほど、自分の身は削られていく」、

つまり、「愛には犠牲がともなう」ことを、如実に痛感したのでした。

あの場所に、生徒の保護者が臨席しておられれば、どんなにか安心・満足されたことでしょう。

3年生に対しては、教員が思い思いの趣向をこらして、ビデオ・レターで発信。

たくさん笑い、たくさん感動して、3年生の顔は、涙と笑いでぐしゃぐしゃになるほどでした。

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