昨夜(12月20日)、本校女子寮で、「クリスマス会」、ならびに「3年生を送る会」が
催されました。
キャンドルサービスで、一人一人がロウソクの光を、受け渡す姿をじっとみていると、
静かな心の動きを感じるのでした。
光は、サビエルの生徒一人一人。
それが、移されていくにつれ、回りは少しずつ明るくなり、あたたかくなっていくのでした。
反対に、光を与えれば与えるほどに、ロウソクは、短くなっていきます。
「愛は与えるもの」。
と同時に、「与えれば与えるほど、自分の身は削られていく」、
つまり、「愛には犠牲がともなう」ことを、如実に痛感したのでした。
あの場所に、生徒の保護者が臨席しておられれば、どんなにか安心・満足されたことでしょう。
3年生に対しては、教員が思い思いの趣向をこらして、ビデオ・レターで発信。
たくさん笑い、たくさん感動して、3年生の顔は、涙と笑いでぐしゃぐしゃになるほどでした。
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