15日(火)の「全校朝礼」でのことです。
入学式で話した「一人一秒のプレゼント」にもじって、「一口一円のプレゼント」の話をしました。
内容の骨子は、「胎児の人権を守ろう」、ということ。
思わぬ事件での妊娠、あるいは軽率な行為による妊娠や出産があります。
どんな事情があるにせよ、せっかくさずかった命を守、産みたい。でも、諸事情によって
育てる力も財力もない。そうした事態に備えてできたのが、「エンブリオ基金」なのです。
「エンブリオ」とは、「3か月未満の胎児」のこと。「エンブリオ」に「円」をかけて、
「一人一円」募金が行われているので、協力を呼びかけたのでした。。
【くわしくは、「校長通信」を参照してください】
今朝、事務室前に置いてある「一円募金」瓶が、いっぱいになっていて、驚きました。
というのも、校長講話を聞いて、一人の生徒が、「一円玉」をたくさん寄贈してくれたからです。
全国から寄せられるたくさんの「エンブリオ一円基金」によって、たくさんの尊い命が誕生して
いるのです。ありがとうございます。
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