本日は、終業式でした。
校長としての話というよりは、感動的な演説(英文・日本文)を紹介しました。
それは、マララ・ユスブサイさんが、誕生日である7月12日、国連で行ったものです。
マララさんについては、去る3月1日の卒業式で、餞の言葉として贈りましたが、
このたびの演説は、万感胸に迫るものがあります。
感動的です。勇気が与えられます。圧倒されました。
そのことは、『天声人語』(15日)にも紹介されており、大きな反響を生んでいます。
彼女の生き方は、そのまま本校の教育方針に通じるものがあり、
学期を終えるにあたって、ふさわしい話だと判断しての紹介でした。
ネットでは、全文(英語・日本語)を読むことができます。
じっくり味わいたいものです。
人を赦すということ。愛するということ。非暴力の教え。教育の大切さ・・・、
言葉では形容できないほどの感動がつまった 名演説 に脱帽です。
マララさんにこそ、 ぜひ ノーベル平和賞 を!
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